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シャープがなぜピンチなのか元社員に聞いたら「社訓が特許いらねーって会社だから」って言ってた

最近シャープの元社員の人と話をする機会があったので、なんでシャープは赤字連発したんですか?と素直な質問したら

 

「社訓が特許を取って特許戦争するくらいなら、新しい特許を作ればいい、こんな社訓じゃ赤字になるのはかなり昔から社員の間でみんな知ってた、だって家電なんてもう特許出尽くしてるんだよ。これから見つけたってどんだけ開発予算かかるんだよ。」

「家電メーカーで特許少ないのは厳しいですね」

 

「亀山工場の時が最高だったね、そのあと堺に工場作ったけどもう遅かった」

「俺もだけどすごい人が辞めてったね、特に営業なんて仕事無いんだもん、暇すぎて仕方なかった」

 

さらに、「シャーペン作ったのはシャープだよ!なのにシャーペンの特許持って無いんだよ!あほでしょ!持ってたらこんな事にならなかったよ。」

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クアルコムは、移動通信関係で強大な特許群を保有している。世界に出回るほとんどすべての携帯電話・スマートフォンから特許使用料を徴収し、膨大な特許収入を移動通信の研究開発に集中投資し、次世代の特許を大量蓄積するという経営を進めている。

シャープと好対照をなす企業であり、クアルコムと比較すれば、シャープは特許という資産を有効活用する能力に欠けていることがわかる。大量に特許出願しても、経営危機に陥った企業に学ぶ

 

「家電メーカーほぼ全滅ですね…やばいですね。」

「まー東芝と日立は何とかなるよ、デカいもん作ってるから原発とか」

 

 

 

こんな感じの話をきいてのですが、まじか!ってことが多かった、特許を否定ってスゲーな、いい時にイケイケすぎて気づかなかったのかな?

 

ぼく個人の家電メーカーの感想というか印象は「スマホ事業に乗れなかったからでしょ」「iphone作らなかったからでしょ」が大部分を占めていたが、特許か…確かに特許って大事だな、それないといいアイデア出ても特許ないからできないになる。

 

性能はandroidの方がいいのに日本でappleのiphoneが未だに爆発的に売れてるのは、間違いなくあのデザインのおかげだ、ついでにMacのデザインもそうだ、MacのデザインでWindowsパソコンの値段で発売したら爆発的に売れるでしょ、あのデザインはappleが特許持ってるから真似できない、

 

大手メーカーの特許戦略はぬる過ぎる

この記事に書いてあったけど、特許って本当に特許侵害の可能性があるだけで訴えるのが今は当たり前らしい、しかも、訴訟部門の人数が想像してるより多いのがすげーな!

ケンカする気満々じゃん

 

しかも、大企業はその辺の認識が大甘らしく、もっと狡猾にいかないと勝てないみたいだ、昭和の時代のおろそかにいてたことが、今になってじわじわ軋んできた、良いもの作れば売れるって時代はもう終わってる、そもそも特許無かったら自分の商品で他人が自分の儲けがむしり取る感じかどれだけ悔しいか

 

特許戦争怖いけど、特許持ってないと土俵にも立てないことを再認識した

 

パテントトロールを肯定するわけじゃないけど、自分には無関係の新しい才能で儲けるって仕組みは無視できない、少なくとも楽して儲ける事に関しては秀でているのだろう。

 

(当たり前だけど、特許って大事だな)

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わかったこと、ものつくりも努力と才能だけでは守れない、法で守らなければ

努力の方向性を間違ってはいけない

儲ける事に集中しなければ

 

特許とは独占権であり、その権利は行使することができ、行使すると(裁判になる場合も多々あるが)ロイヤルティなど特許権料を取得することができる。

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