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アートなコミュニケーション|ラグビーのエディ監督が理想の上司っぽい

ラグビー日本代表が大躍進しました

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ラグビー日本代表が世界ランキング3位の南アフリカに勝ちました、南アフリカはワールドカップでのチャンピオンが2回、3位が1回、参加した大会は全て予選突破、W杯での通算成績は25勝4敗で、ワールドカップでの勝率は世界NO.1のラグビー大国に日本が勝ったのです。

日本は世界ランキング12位で南アフリカは3位

 

これは日本ラグビーの歴史から考えるとかなりすごいことのようで、いままで日本のW杯は戦績は1勝21負2分で予選リーグを突破したことはありません、さらに、今まで24試合を戦い、428得点・1159失点で失点が1000点を超えているチームは、日本代表だけ。

 

 

それが今回のW杯で34-32で南アフリカ、26-5でサモア、28-18でアメリカに勝ち合計3勝1負で大会を終えました、予選リーグ突破はなりませんでしたが、24年間勝ったことのなかった日本がいきなり、3勝したことは選手より、監督の能力が優れていたのは明らかです。

 

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勝手な想像ですが、小学生のチームが最高の監督を迎え数年で本気のプロチームを負かしたってことでしょ。

 

人間も動物も虫もみんな毎日大なり小なり勝負しています。人間なら仕事の成果、動物や虫なら生きるために必死に生きています。

 

僕の考え方はスポーツは監督で60%決まると思ってます。選手も生かすも殺すも監督次第だと思ってます。

 

この勝利の立役者ラグビー日本代表監督「エディ・ジョーンズ」はどんな人で一体チームになにしたのか調べると、興味深い人だとわかり、これはビジネスにも使えるのではないかということでまとめました。

 

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ラグビー日本代表ヘッドコーチ「エディー・ジョーンズ」

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エディー・ジョーンズ

 

96年の東海大ラグビー部コーチ就任した後、スーパーラグビー(ニュージーランド・オーストラリア・南アフリカの、計15のチームが参加するラグビーユニオンの国際リーグ)のブランビーズ、オーストラリア代表“ワラビーズ”のヘッドコーチとして勝ちまくり

2007年には南アフリカ代表のアドバイザーでW杯優勝。2009年からサントリーサンゴリアスを無敵にした後、2012年4月、日本のヘッドコーチに就任

計53試合を戦い、31勝1分21敗。テストマッチ11連勝や、初の世界ランキング9位など、数々の歴史を塗り替えてきた。

 

ちらっと調べただけで、とにかく勝ちまくってる人だとわかる、すごいなこの人…

 

 

「日本ラグビーを変えるにはW杯で勝つことがすべて。サッカーみたいにW杯で勝てないチームになりたくはない」エディー・ジョーンズ wiki

 

サッカー好きの僕には結構辛辣な言葉です。

確かに日本サッカーはJリーグが出来てから、プロ集団になり選手も海外移籍し一流に近い選手が少なからず出てきましたがワールドカップでは予選リーグを突破するのがやっとです。それに比べて日本代表のラグビー選手はほとんどの人が会社員をしながら、選手をしているので、恵まれている環境にいるサッカー環境を見ると、上のセリフはぐうの根もでないセリフです。

 

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Jリーグが出来てから日本代表の監督はハンス・オフト、岡田武、フィリップ・トルシエ、ジーコ、イビチャ・オシム、アルベルト・ザッケローニ、ハビエル・アギーレと現監督のヴァヒド・ハリルホジッチなのですが、

 

基本的にオシム監督と岡田監督以外はあんまりいいイメージはしません(僕は結構オシム派です。)

その理由はオシム監督は、僕の中で良い監督のイメージのフース・ヒディンク(弱いチームを強くするイメージ)と同じ匂いがするからです。

 

ジョーンズヘッドコーチ「満足に準備もしないで怪我をするような選手は国際レベルでは通用しない」

イビチャ・オシム 「ライオンに追われたウサギが逃げ出す時に肉離れを起こしますか? 要は準備が足らないのです」

フース・ヒディンク「自己の鍛練を怠るな、さもなくば、人の進歩は止まる」

名言も似てるでしょ。

 

岡田監督はオフトの代打、オシムの代打で素晴らしい戦績を挙げた人です。

おしいのは不祥事?でアギーレ監督が退任したことです。なぜかと言うと遠藤保仁選手が珍しく監督をほめていたからです。これは結構めずらしいことで遠藤選手は監督より頭が良いので、大体の監督を軽く批判します、本当に軽くですがね。

しかし、アギーレに関しては、「今までで一番面白い練習をする監督」と評価していました、どのように面白いのかわかりりませんが、

 

しかし、その他の監督は正直良い印象はありません。

 

エディコーチに言わせると、能力のないコーチは選手を迷わせるそうです。

・能力のないコーチは、オプションを提示しすぎるんです。選手に決断を促すのではなく、迷わせてしまう。混乱している選手は、傍からは懸命にプレーしていないように見えてしまうものです。それでまた、コーチに怒られる

・最悪なのは自分で決めるべきことを決めず、選手に任せてしまうコーチ

・実際、コーチの失敗を選手のせいにするケースも珍しくはない。

 

これってイン〇ランドサッカーの監督によくあることです。

とくに、数年前の香川選手が所属していたチームの監督に非常あてはまる気がする。

話が脱線しました

 

コーチングはアート、時にはセールスマン

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コーチングって意味知ってますか?単純に言えば指導法なのですが、WIKIには

相手の話をよく聴き(傾聴)、感じたことを伝えて承認し、質問することで、自発的な行動を促すとするコミュニケーション技法

コミュニケーションなんですよね。

 

エディーコーチは、コーチングをアート、つまり芸術と考えているそうです。…コミュニケーションの芸術?

調べるとかり、細かく考え選手の性格を把握し、選手それぞれに合ったコミュニケーション方法をとっていたそうです。細かく書くと。コーチング、トレーニング、接し方、叱り方、起用するタイミングなど、これでもかと考え抜いたみたいです。

いつも怒っていては、効果はなくなってしまう。怒られることに慣れて、選手の感覚が麻痺するだけです。タイミングを見極めかたも。アートの領域なのでしょう

そして、選手のメンタルと戦術をマネジメントし、いちばん重要な要素の選手に自信を持たせていったのでしょう

 

 

自分より得意なことは得意な人に任せた・適材適所

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エディーコーチは自分を「戦術コーチ」と名乗り、自分より優れた経験や知識を持つ人にはコーチとして他の分野を積極的に任せてきた。

フィジカル=エディーコーチの盟友ジョン・プライヤーと総合格闘家の髙阪剛が担当、他にも多くの人が専門分野でコーチをやったそうです。

 

 

 

選手に魅力的なプランを提示、セールスして数値化する

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自分のやり方を信じてもらうために徹底的に戦術などをプレゼン(説得)したらしいです。

 

「俺の言う通りやれ」ではなく

「これをするには、これだけの事をしないといけないし死ぬほど大変だけど、君の能力ならこの練習を続けたらこんなに良いことが起こるよ」と説得する必要があるようです。

 

試合当日まで何が必要か徹底的に計算して、それを逆算して練習内容を決め、選手にあと5%上げてくれるよう指示を出し、それをGPSで動きを測定数したり数値化した課題を設定したそうです。

それぞれを数値化することで、選手もやりやすいのでしょう。

 

 

上を大きくするより下を伸ばす

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どの会社でも能力のある人はほぼ勝手に伸びていくでしょう、でも、下位の人は手を施さない伸びない、逆に下位の人がトップレベルになれば、チームの強さは一回りも二回りも大きくなる、

 

 

『それって伸びしろですね~!!』

 

つまり、エディコーチはコミュニケーションの達人なのだということなのですよ、

これって、部下を指導する会社の社長や上司の方々の理解してほしいのですが、「仕事し」

 

 

強みを知り、強みを伸ばす

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「あなたの強みはなんですか?」と聞かれて、自信満々に俺はこれなら誰にも負けないといえる人は少ないのではないでしょうか?

エディーコーチに言わせると、日本人は自分に否定的だそうです、たぶん、これは謙遜という日本独特の美徳があるからでしょう。さらにそれを評価する人も自分に否定的に生きているから、

自分の足りない所を成長させる言動をすることで、指導者も評価しやすいのでしょう。

 

苦手な部分を伸ばすより先に、もっと、自分の強みを伸ばせばすごいことが早めに起こると言いたいのでしょう。

 

説得力ハンパないね…

 

 

 

アートなリーダーはみんなを自立させる

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僕もたまに紙に絵をかくのですが、アートってかなり細かいのですよ、アートなリーダーってことは細かな所まで気が付く人なのです。さらに、今は情報社会なので、一部の人しか知らない情報はほぼありません。

 

なので、リーダーの役割は昔に比べて人間味が必要です。つまり、選手や社員のモチベーションを上げる役割に特化していくような気がします。モチベーションを上げるってことは、その人の人格形成、将来設計まで考えて上げる事だと思う。

 

多分そこまでしないと近い将来の能力に高い人は、自分で起業したりしてサラリーマンになる事は避ける社会になる気がするのですよ。もう来てるかな?

能力の高い人を満足させるプレゼンを社長ができるか、

俺についてこいタイプのカリスマって、もう必要ないのではないかなと密かに考えてます。

 

コーチとか社長とか知識が全てではないはず、やっぱり最後は好かれるキャラクターってことなのかな?

ラグビー日本代表監督エディー・ジョーンズの言葉―世界で勝つための思想と戦略

 

あなたの上司にアートはあるか?!

 

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