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西洋の美シンメトリーとは?左右対称、点対称、拡大・縮小、平行移動の事です。

シンメトリーとは

シンメトリーとは中央から要素を対称にしたデザインの事です。

デザイン界隈でシンメトリーはよく使われる手法で、古代とかかなり昔からいろんな場面で使われていました、なので西洋では好まれる手法です。上手く使う事でデザインが安定します。

シンメトリーはよく左右対称や反転のイメージがありますが、点対称(回転)、平行移動、拡大・縮小(自己相似性)もシンメトリーです。これらを上手く使うと規則性、バランス、安定のイメージを生み出します。

製品デザインやロゴマークのデザインをする時は、必ず必要になる法則なので、覚えておいて損はないでしょう。しかも簡単。

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シンメトリーは人為的、安心、正統派、美しさ

自然界にはシンメトリーはほとんど存在しないので、シンメトリーでデザインすると、人為的に作り込まれた印象や一種の安定感があり、ちょっとかっこいいイメージがつけやすいです。

これは、同じ要素が同じだけ対称になってる様や、規則性が感じられる様に人間は安定感を感じやすく、美しさを印象付けやすいです。

download.net.pl iPhone 6 Plus

みんな大好きなスマートフォンは、このイメージも使って作られてるはずです。特にiPhoneはね、他にも電化製品や伝統的な建造物など、シンメトリーな事が多いですね。

なので、カッコよく格式張ったデザインを考える時に一考する事が多いです。

実際にシンメトリーでデザインされた建物

ベルサイユ宮殿

平等院鳳凰堂

富士山

富士山もデザイン目線で見るとシンメトリーに近いので、ここまで人気が出たのかもしれません。

様々なシンメトリー

シンメトリーのデザインは左右対称の物が多くイメージしやすいですが、上下対称、点対称、移動距離、拡大・縮小もあります。

移動距離

点対称(回転対称性

Nicolas Raymond Target Grunge Symbol

拡大・縮小

シンメトリーの活かし方

シンメトリーを活かす場合は、文字やその他の要素より重量感をシンメトリーの要素に与える事です。もちろん他の要素も情報量が少なすぎてもよくありません。

文字を中央に配置すると、対称性をより表現しやすく、上より下に重心を置くデザインにすると安定感があり、逆に上に重心を置くと不安定なイメージがでてきます。下に重心を置くほうが人気です。

困った時にとりあえずシンメトリー

デザインで困った時とりあえず左右対称や点対称などのシンメトリーを取り入れると結構簡単に作品が際立ちます。ネタが少ない場合とはとりあえずシンメトリーに。

シンメトリーには文字が重要

シンメトリーに重要な要素の一つに文字があります。これはどのデザインでも同じですが、シンメトリーの場合もです。画像でシンメトリーを示しても同じデザイン内の文字はシンメトリーに協力してないと、せっかくシンメトリーの効果が半減します。

文字はできればカンパコにしよう

カンパコとは、完全な箱の様に見せるデザインの事で、特にテキストの最初と最後を丁度端っこに来る様に見せるデザインが多いです。その分テキスト文字詰めやサイズ調整が非常に面倒になりますが。

グレー系な色が似合う対称性

どちらかと言えば、少しグレー系の要素を使うとよりシンメトリーが強調されやすく、派手な色を多く使うよりは寒色系を多く使った方より対称性が出て印象に残りやすいケースが多いです。

シンメトリーのデメリット

デメリットは、対称性は飽きやすく、長く見るとつまらない印象も与えがちです。なので、シンメトリーを取り入れつつアイシンメトリー(非対称性)などを入れると長くみても飽きないデザインになりやすい傾向です。

街を歩くと人工物は結構シンメトリーで作られてるのがわかります。

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