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イラストレーターcs6『変形』の使い方と解説

目次

  1. x座標、y座標
  2. 移動
  3. W(幅、Width)、H(高さ、Height)
  4. 回転
  5. シアー
  6. シアーダイヤログの解説
  7. メニューバーからできる変形
  8. リフレクト
  9. 個別に変形

このページではイラストレーターcs6の変形の使い方と解説をしています。

変形パネルは、オブジェクトの位置、サイズ、方向についての情報が表示され、X座標とY座標はオブジェク位置を示し、W(幅、Width)、H(高さ、Height)はオブジェクトの大きさを示します。さらに、回転やシアー(傾き)も操作できます。どれも任意で変更可能です。

変形パネルで出来る操作はメニューバーのオブジェクト→変形からもできます。

x座標、y座標

X(横)、Y(縦)に数値を入力するとオブジェクトを移動できます。Xにプラスの数値にすると右に移動、マイナスは左に移動、Yにプラスの数値を入力すると下に移動、マイナスを数値を入力すると上に移動します。

移動やその他の操作はアートボードを基準にしてます。X、Y両方に0を入力するとオブジェクトはアートボードの左上すみに移動します。

つまり、オブジェクトの開始位置が左上(webコーディングでも同じですね。)になるようです。画像の場合、基準点が中心なのでオブジェクトの中心を基準にアートボードの左上すみに移動します。なので表示されている数値はオブジェクトが現在どの位置にあるか示しています

オブジェクトを変形させる時は基準点を元にオブジェクトが変形します基準点は中心、上下左右、斜めを含めた9つの選択ができます。

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移動

移動のダイヤログからはさらに細かく変形させることができます。(選択ツールをダブルクリックかメニュー→オブジェクト→移動からだせます。)

上の画像は角度90度で-130px移動した例ですが、角度やオブジェクトのみやパターンのみも移動できます。 

角度45度で移動させた例です。数値を変えて繰り返しするとオブジェクトの円を描けますが、あくまでも移動に使いましょう。また、選択ツールの操作では、shiftキーを押しながらマウス操作すると45度単位で移動します。

スウォッチ機能のパターンのみ移動もできますが使う機会は限られますね。

移動はオブジェクトやパターンだけではなくアンカーポイントでもできます。ダイレクト選択ツールでアンカーポイントを選択後にダイレクト選択ツールをダブルクリックで移動ダイヤログが出せます。オブジェクトの拡大縮小に使えソコソコ便利です。

W(幅、Width)、H(高さ、Height)

W、Hの項目に数値を入力すると、上の画像にようにオブジェクトの大きさが変わります縦横比を固定にチェックを入れるとW、Hの数値が同じ比率で拡大縮小しオブジェクトのバランスがとれます。

数値の単位はファイル→ドキュメント設定の単位から変更できます。

回転

 回転はその名の通りオブジェクトの基準点に合わせ回転させます

プルダウンメニューで数値が用意されていますが、任意でも入力が可能です。

変形パネルのメニューでオブジェクトのみ回転パターンのみ回転オブジェクトとパターンを回転の項目がありますが、チェックを入れると、回転やシアーをオブジェクトとスウォッチパネルで作れるパターンに個別に変形する事がでます。

オブジェクトのみ回転させると形が普通に回転します。画像のストライプのパターンは回転しません。

パターンのみ回転させるとオブジェクトは回転せず、オブジェクトに描かれているパターンが回転します。画像の場合ストライプのパターンのみ回転します。

オブジェクトとパターンを変形させると両方とも回転します。

変形パネルから回転させる場合、数値を入力してからalt+enterで回転のコピーを作ることもできます。

回転のダイヤログからも同じ操作ができます。オブジェクト→変形→回転か回転ツールをダブルクリックから出せます。alt+クリックで基準点を指定したままダイヤログがだせます。

回転ツールの場合は、基準点を任意で変えることもでき、感覚で回転させることもできます。shiftを押しながら回転すると45度単位で回転します。altを押しながらドラッグするとコピーします。

例 基準点を正方形の右下のにアンカーポイントに置いて

ドラッグするだけで回転できます。その時shiftを押しながらですと45度単位で回転し、altを押しながら回転すると元のオブジェクトを残したまま回転します。shfift+alt同時に押しながらでもできます。

シアー

シアー(傾かせる)も要領は同じで数値の入力でシアーできます。

シアー

シアーのオブジェクトのみ回転、パターンのみ回転、オブジェクトとパターンを回転の例

オブジェクトのみシアーさせるとオブジェクト自体が傾きます。

パターンのみシアーしても回転とほぼ変わりません。

オブジェクトとパターンをシアーすると両方傾きます。どれも、基準点は真ん中にしてます。

シアーツールから変形すると感覚でシアーでき、Shiftキーを押しながらドラッグすると水平あるいは垂直方向に傾ける角度を固定できます。

オブジェクトを選択後にツールパネルからシアーツールを選択してシアーさせるポイントを選びます。

例として右下のアンカーポイントに基準点を移し

そのまま、ドラッグするととシアー(傾き)します。

シアーダイヤログの解説

シアーのダイヤログでは数値を入力することができます。

シアーの角度を選択できます。

上の画像は基準点を左下のアンカーポイントに置いて、水平45度でシアーさせた例です。シアーツール選択後にAlt+クリックすると基準点の位置を 指定した状態でダイアログが出せます。

方向はシアーさせる方向を選択できます。

水平は横にシアーします。角度にすると0度です。

垂直が縦にシアーします。垂直は角度にすると90度です。

角度は角度指定してシアーします。

オブジェクトの変形とパターンの変形は他のパネルやダイヤログと同じ要領です。

メニューバーからできる変形

メニューバーのオブジェクト→変形からも変形はできるので解説します。移動、回転、シアー、拡大縮小は上で書いた通りです。なのでそれ以外のオレンジで囲った部分の解説です。

変形の繰り返しは直前の変形をcommand+d又はctl+dで繰り返すことができます。

例 基準点を三角形の頂点に置き、角度30度でコピー回転させたオブジェクトです。この状態で変形の繰り返しcommand+d又はctl+dすると。

直前の変形が繰り返されます。

連続するとオブジェクトを円に描けます。あくまでも一例です。

リフレクト

リフレクトはオブジェクトを反転させます。

上の画像は90度でリフレクトした例です。リフレクトもオブジェクトの変形とパターンの変形ができ、水平、垂直のリフレクトもできます。

リフレクトツールからも操作できます。

基準点も任意で変えることができ、alt+クリックで基準点を指定した状態でダイヤログが出せます。この辺の操作は他の操作と同じです。

個別に変形

複数のオブジェクトを同時に変形させる場合は複数のオブジェクトを一つのオブジェクトとして変形します。個別に変形は複数のオブジェクトを一つ一つ変形させます。

複数のオブジェクトを同時に変形させる場合、オブジェクト以外も変形するので、画像に場合(縮小)したのでオブジェクト同士の間隔も縮小しました。

個別に変形だとオブジェクトのみ変形するのでオブジェクト同士の間隔が変わりません。これは一例です。

同じ要領で拡大縮小、移動、回転に個別の変形もできます。

個別に変形オプションには6つの機能がありますが、基本は他の変形と変わりません。

 垂直軸にリフレクトは縦軸を基準にリフレクトします。

水平軸にリフレクトは横軸を基準にリフレクトします。 

ランダムは面白い機能で変形をイラストレーターがランダムでしてくれます。

ランダム変化元画像

上の画像はダイヤログのランダムにチェックを入れて適当に数値を入力しただけですが、オブジェクトがランダムに変形しました。ランダムかプレビューのチェックを押すたびにランダムにオブジェクトが次々変わります。オブジェクトを散りばめる作品の場合は役に立つ機能だとおもいます。

オブジェクトの変形パターンの変形は他の操作と同じ要領です。

バウンティングボックスのリセットは傾いたバウンティングボックスを正方形にします。

傾いてしまったバウンティングボックスを

このように正方形にして扱いやすくします。

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